数理・物理サイエンス学科
- 数学系の履修モデル(教職を含む)
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普遍的な価値を持つ数学の定理について深く学び、その考え方を他者に伝えるスキルを身につけ、数学の高校教員をはじめ塾講師などの教育職を目指すことができる。また、⼤学院に進学して、数理科学分野を中心に活躍する科学技術者を目指す。
- 数理科学系の履修モデル
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普遍的な価値を持つ数学の定理について深く学び、その考え方を広く社会に応用できる専門家、または⼤学院への進学など、数理科学分野を中心に活躍できる科学技術者を目指す。
- 物理学系の履修モデル(教職を含む)
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物理学の分野で研究・実験装置開発を担う専門家や、理科高校教員、または⼤学院への進学など、物理科学分野を中心に活躍できる科学技術者を目指す。
なお、他の履修モデルでも理科高校教員を目指すことができます。 - 物質エネルギー科学系の履修モデル
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物理、化学、工学の多角的な観点から物質を考え、環境・エネルギー等の課題解決に寄与する材料および電子・電気化学デバイスの研究・開発・製造で活躍できる科学技術者を目指す。
- 地学(地球物理・宇宙物理)系の
履修モデル -
物理学を中心に自然科学の素養を身につけ、自然界で起こる現象を理解しようとする探究心を持ち、実際の観測などのデータ収集を通して、計測機器・観測装置の開発、データ解析手法を実践的に身につけ、地球科学・宇宙科学分野で活躍できる科学技術者を目指す。
- 高等学校教諭一種免許状「数学」
- 高等学校教諭一種免許状「理科」
- ITパスポート
- 基本情報技術者
- 応用情報技術者
- 統計検定
- 放射線取扱主任者
- 甲種危険物取扱者
- 半導体製品製造技能士
- 気象予報士
- 1年次
- 講義と演習で、数学と物理学の基礎をしっかり学ぶ 数理科学と物理科学を学ぶ上で必要な基礎知識と幅広い教養を身につけます。高等学校の学修内容を土台として、数学と物理学の基礎となる科目をしっかりと学びます。
- 2年次
- 学科専門教育科目で数理科学と物理科学の世界へ 希望する専門分野を見据えて、選択必修科目である数学と物理学の基幹的な専門科目と、その応用分野である数理科学と物理科学の科目を講義、演習、実験をとおして学びます。
- 3年次
- 専門分野を深く学び、ゼミナールで力をつける 数理科学と物理科学の高度な知識と技術を身につけます。秋学期から卒業研究に向けての「サイエンスゼミナール」がスタート。専門分野の知識・技術・実践力を身につけます。
- 4年次
- 卒業研究に取り組み、さらにその先を目指す 研究室に所属し、卒業研究に取り組んで、専門分野の知識・技術・実践力を向上させます。また、⼤学院の科⽬を進学前に履修できる制度もあります。